【バスケ日本代表】若手中心の新戦力で挑む2025 FIBAアジアカップ

2025年FIBAアジアカップに向け、バスケ日本代表が若手中心の新戦力で挑む。16歳の白谷柱誠ジャックや18歳の瀬川琉久など、フレッシュなメンバーがディベロップメントキャンプを開始。

2025年FIBAアジアカップに向けて、バスケットボール男子日本代表が若手中心の新戦力で挑む準備を進めています。13日より都内で行われているディベロップメントキャンプ(DC)には、平均年齢21.7歳のフレッシュな顔ぶれが集結。パリ五輪で代表入りしたジェイコブス晶(フォーダム大)をはじめ、DC初招集となった16歳の白谷柱誠ジャック(福岡大学附属大濠高等学校)や18歳の瀬川琉久(千葉ジェッツ)などが参加しています。

若手選手の活躍に期待

今回のキャンプでは、海外でプレーする選手も多く参加しています。テーブス流河(ボストン・カレッジ)、川島悠翔(シアトル大)、山ノ内勇登(オーラル・ロバーツ大)など、A代表入りへ向けて気合十分の選手たちが集まりました。特に注目されているのは、16歳で代表合宿に招集された白谷柱誠ジャックです。ホーバスHCは、「彼はフィジカルが強く、5対5のプレーにも違和感がない」と評価しています。

ホーバスHCのコメント

15日に開催されたメディアデーでは、合宿の一部練習が公開され、ホーバスHCが記者の質問に答えました。ジェイコブス晶について、「彼のトリプルシュートはすごい。パリ五輪ぶりだが、大人になった印象がある」とコメント。また、白谷柱誠ジャックについては、「高校ではインサイドプレーをよくやっているが、身長が伸びない場合は2番ポジションも視野に入れるべき」と述べました。

今後のスケジュール

日本代表は、23日から強化合宿を開始し、7月5日と6日に東京で強化試合を開催。その後、韓国遠征や国内での強化試合を経て、7月下旬から海外遠征を実施。8月5日から開幕するアジアカップ本番へと臨みます。ホーバスHCは、「この合宿はディベロップメントキャンプであり、トライアルでもある。自分のベストを見せればチャンスがある」と選手たちにエールを送りました。

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