慶大野球部が新人戦4連覇達成!大村主将のリーダーシップで未来の指導者像も明らかに
慶大野球部が新人戦で4連覇を達成。大村昊澄主将のリーダーシップが光り、将来の指導者像も明らかに。

2025年6月18日、神宮球場で行われた東京六大学野球新人戦の決勝で、慶大が明大を1-0で下し、見事4連覇を達成しました。この勝利を支えたのは、先発投手の鷲見旺宥(2年・岐阜)の力投と、主将の大村昊澄(2年・慶応)のリーダーシップでした。
試合のハイライト
- 4回表:慶大が暴投の間に先制点を挙げる。
- 鷲見投手:5回を無失点に抑え、チームの勝利に大きく貢献。
大村主将の活躍 大村は、2023年夏の甲子園で慶応高校を107年ぶりの優勝に導いたキャプテンとしても知られています。今回の新人戦でも、彼のリーダーシップがチームを引っ張りました。
「プレッシャーはかかっていたんですけど、結果を残せて良かった。先頭で声を出して活気を生むことを意識しました」
将来の夢 大村は、将来の夢についても語りました。
「塾高(慶応)の監督になりたい。森林監督に人生を変えてもらった。『恩送り』というか、自分も子どもたちの人生を変えられるような指導者になりたい」
チームメイトの声
- 鷲見投手:「大村主将がベンチにいるかいないかで、雰囲気が全然違う」
- 清原選手:「おのずとついていきたいと思わせてくれる存在」
今後の目標 大村は、プレーヤーとしても指導者としても、野球に全力を尽くす覚悟です。
「他大学は強豪校からいろんな選手が集まった集団。チャレンジャーになることも大切」
慶大野球部の今後の活躍に期待が高まります。