四国アイランドリーグプラス 愛媛MP、前期3位で後期巻き返しへ
四国アイランドリーグプラスで愛媛マンダリンパイレーツが前期3位で終了。後期の巻き返しを目指す。

前期最終戦の結果
愛媛マンダリンパイレーツは12日、前期最終戦で徳島に敗れ、4チーム中3位で前期を終えました。既に前期優勝を決めていた徳島を11日に破り、2位に浮上した愛媛でしたが、最終戦では逆転を許し、3位に留まりました。
試合のハイライト
3回2アウト1塁3塁の場面で、4番島原の2球目に上野と三上の俊足コンビがダブルスチールに成功し、1点を先制しました。しかし、4回1アウト満塁のピンチで6番中川に高めの甘い球を満塁ホームランにされ、逆転を許しました。
監督のコメント
弓岡敬二郎監督は前期の成績について「想定内ですね。今年は苦しいなというのは思っていた通りの成績かなと思いますね」とコメント。また、後期に向けて「戦うところまでは来てると思うんですよ、あとは本当にピッチャーがどれだけ辛抱して投げてくれるか。それと守備ですね、ピッチャー含めた守備が課題ですね」と語りました。
後期の展望
前期の順位表では、愛媛は2位の高知と星は並んだものの、直接対決で負け越し3位となりました。後期は6月24日に開幕し、愛媛は目標の年間総合優勝連覇を目指して巻き返しを誓います。