Jリーグの新星・鈴木淳之介が代表初選出!湘南ベルマーレの守護神が語る夢と現実
湘南ベルマーレのDF鈴木淳之介が日本代表に初選出。1年前には想像もできなかった夢が現実に。

湘南ベルマーレの守護神、鈴木淳之介が日本代表に初選出
2025年6月1日、湘南ベルマーレはホームでファジアーノ岡山と1-1で引き分け、連敗を2で止めました。この試合で、日本代表に初選出されたDF鈴木淳之介(21)は3バックの左でフル出場し、後方からの持ち出しや縦パス、空中戦などで存在感を発揮しました。
昨年との比較と成長
昨年の今頃、鈴木は主軸ではなかったものの、中盤が主戦場だった彼は、後半戦に左センターバックにコンバートされると一気に代表まで駆け上がりました。「まだ1年前だったら自分は試合に出ていなかったので想像できない感じですね」と戸惑いを隠せません。
代表選手としての自覚
代表選手の自覚を問われると、「いかないと実感はないですね」とポツリ。しかし、今季は前半戦にあたるリーグ戦19試合に先発し、うち18試合でフル出場を果たしました。1試合平均タックル数もリーグ上位で、代表選手にふさわしい活躍ぶりを示してきました。
夢から現実へ
「(代表は)漠然とした夢だったのでそれが現実になった。やらないといけないし、チームとは違った活動になるので、意識も変えて頑張りたい」とさらなる進化のきっかけにすることを誓いました。
鈴木淳之介の今後の活躍に期待が集まります。