リコーブラックラムズ東京、2024-25シーズン退団選手と新たな挑戦
リコーブラックラムズ東京が2024-25シーズンの退団選手を発表。柳川大樹ら3名が引退、新たな挑戦へ。

リコーブラックラムズ東京、2024-25シーズン退団選手を発表
NTTリーグワン ディビジョン1のリコーブラックラムズ東京は、2024-25シーズンで退団する選手とスタッフを5月21日に発表しました。退団する選手は13名で、その中にはLO柳川大樹、CTB濱野大輔、LOジェイコブ・スキーンといったベテラン選手も含まれています。
引退する選手たち
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柳川大樹: 36歳の社員選手最年長で、大阪体育大卒業後の2011年にリコーに加入。14季に渡り最前線でプレーを続け、今季も3試合に出場しました。日本代表キャップは1、セブンズ日本代表にも選出されました。引退後は社業に専念します。
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濱野大輔: 31歳で2016年に帝京大からリコーに加入。2018年から3季はキャプテンを務めました。2024年3月、練習中に頸椎損傷の大怪我を負いリハビリに取り組んできました。引退後は社業に専念します。
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ジェイコブ・スキーン: NZ出身で2018年入団。7季過ごしたチームでブーツを脱ぐことを決めました。
その他の退団選手
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山本昌太: 35歳のSHで、12季プレーしたブラックラムズを去ります。
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マイケル・ストーバーグ: 今季全18試合に出場したLO。
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ロトアヘア アマナキ大洋: 多くの試合に出場した元日本代表のWTB。
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セミシ・トゥポウ: CTB。
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ネタニ・ヴァカヤリア: WTB。
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ネイサン・ヒューズ: 今季途中から浦安D-Rocksに期限付移籍した元イングランド代表、NO8。
フロントスタッフの退団
合わせてフロントスタッフ4名の退団も発表されました。
今後の展開
退団選手のコメントは後日チームから発表される予定です。ブラックラムズの今季の戦績は6勝12敗・勝ち点33で7位でした。
<リコーブラックラムズ東京 2024-25シーズン退団選手>
- PR麻生 典宏[3年]
- PRシオネ・アフェムイ[1年]
- HOルル・パエア[2年]
- LO柳川 大樹[14年](引退・社業専念)
- LOジェイコブ・スキーン[7年](引退)
- LOマイケル・ストーバーグ[4年]
- FL田中 真一[3年]
- NO8ネイサン・ヒューズ[3年]
- SH山本 昌太[12年]
- CTB濱野 大輔[9年](引退・社業専念)
- CTBセミシ・トゥポウ[2年]
- WTBロトアヘア アマナキ大洋[11年]
- WTBネタニ・ヴァカヤリア[7年]
※カッコ内は在籍年数