2025年夏の全国高校軟式野球選手権大会:始球式の拡大と記念イベントが決定!
2025年夏の全国高校軟式野球選手権大会では、始球式の拡大や記念イベントが決定。詳細なスケジュールと特別な取り組みを紹介します。

日本高校野球連盟(日本高野連)は21日、大阪市内で理事会を開き、2025年夏の全国高校軟式野球選手権大会の70回記念事業として、始球式の増枠などを承認しました。
始球式の拡大
例年、開会式直後の明石トーカロ球場での第1試合で、地元・兵庫県の中学生を招待して実施していた始球式ですが、今年は各日、各球場の第1試合で少年野球チームの小学生が始球式を務めることになりました。
記念イベント
また、歴代の大会優勝校33校のうち、現存している加盟校20校(全国大会に出場する場合は除く)の主将を開会式に招待し、自校ユニフォームを着用し校旗を掲げて行進することも承認されました。
大会スケジュール
今年の軟式選手権大会は8月24日から6日間(雨天順延、準々決勝翌日の休養日1日を含む)、明石トーカロ球場と姫路市のウインク球場で開催されます。
注目の試合
特に注目されるのは、過去の優勝校が集まる記念試合で、各校の主将が校旗を掲げて行進する様子は必見です。
今後の展望
今回の始球式の拡大や記念イベントは、高校軟式野球の歴史を振り返り、未来に向けて新たな一歩を踏み出すための重要な取り組みです。