鹿島アントラーズGK早川友基がJ1リーグ4月の月間ベストセーブ賞を受賞!神セーブでチームを救う
鹿島アントラーズのGK早川友基がJ1リーグ4月の月間ベストセーブ賞を受賞。サンフレッチェ広島戦での神セーブが評価され、チームの勝利に貢献しました。

早川友基、神セーブで月間ベストセーブ賞受賞
2025年4月2日、J1リーグ第8節のサンフレッチェ広島戦で、鹿島アントラーズのGK早川友基が至近距離からのヘディング弾を左手一本で見事に防ぎ、チームの勝利に貢献しました。このプレーが評価され、早川は「2025明治安田Jリーグ 月間ベストセーブ賞(4月度)」を受賞しました。
選考委員の評価
選考委員長の足立修氏は、このセーブについて「我慢してじっくり最後までボールを見られている。防いだシーンは広島のカウンターで、クロス、シュートまで一連の流れが早く良い攻撃だったが、このシュートをよく触ったと鳥肌ものだった」と高く評価しました。
また、南雄太委員も「クロスに対して出ない判断をした中で少し下がってポジション修正をし、逆モーションではあったが逆足での力強い蹴りと、難しいバウンドにきちっと手を合わせ弾いた一連の動きに全く無駄のないかなり難易度の高いプレー。はじきの強さ、手を出すタイミング、様々な要素が加わったセーブだった。日本人には珍しくパワーがあるGK」と称賛しています。
早川友基のコメント
受賞した早川は、「月間ベストセーブ賞に選んでいただき、本当に嬉しく思います。日頃の練習からパフォーマンスを高め、その積み上げとなるセーブを見てもらえたことは、自分としても自信になります。あのプレーはカウンターからクロスが上がった瞬間、中で構える選手に目線と体を切り替え、ボールが飛んでくるコースに先に手を出して体の状態を上手く持ってくることができました。自分の目標はチームを勝たせるキーパーになることなので、無失点に抑えてチームの勝利に貢献できるよう、これからも戦っていきます」と意気込みを語りました。
今後の活躍に期待
早川友基の今回の受賞は、彼の卓越したセービング能力とチームへの貢献を証明するものです。今後の試合でも、彼の活躍に期待が寄せられています。